子どもも親も輝く感性の磨き方、感性研究の第一人者 志岐幸子のセミナー開催
〜「感性」の真の意味と磨く方法を知ることで幸福を呼び込みたいすべての人へ〜
志岐氏は、博士号(人間科学)を取得(2003年)後、一貫して“感性”をテーマにした研究に従事しています。日本感性工学会第5回大会にては、「スポーツにおける感性の仕組みと働きに関する一見解」の題目で「感性理論」を発表し、優秀発表賞を受賞しました。2017年に関西大学人間健康学部人間健康学科スポーツと健康コース教授に就任し、2018年にはスタンフォード大学医学部 Health and Human Performance Center Visiting Scholar、2020年に関西大学大学院人間健康研究科教授にも就任し、同大学で「感性ラボ/志岐幸子研究室」を開設しています。
スポーツや芸術、科学、ビジネスなど幅広い領域における感性の重要性や作用などを探究しながら学生の指導にもあたっています。
こうした感性学者である志岐氏の今回のセミナーは、ディズニー映画の各場面を題材に、子どもたちがこれからの時代を幸せに生きていくために必要な感性やその磨き方を解説したユニークな著書『ディズニー映画で学ぶ 子どもを輝かせる感性の磨き方』(KADOKAWA)から、ポイントをさらに分かりやすく解説していく内容になりまます。
子育て中の保護者や保育関係者だけでなく、普段の生活や仕事などにおいて感性を生かして輝きたい、幸福を呼び込みたいという方々に向けても、大いに役立つ感性の真の意味や磨き方についてお話しします。
タイトル | 『子ども親も輝く感性の磨き方』 |
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開催日 | 開催日時:6月9日(日曜日)13:30~15:00 |
申し込み方法 | セミナー申し込みページのコンタクトフォームからお願いいたします。 |
志岐幸子 主な経歴
1992年 早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業
1994年 同大学大学院人間科学研究科修士課程修了
(朝日放送、フジテレビ、NHK等のスポーツ番組を中心にキャスターやコメンテーターを務めた。)
2003年 同大学大学院人間科学研究科博士課程修了、博士号(人間科学)取得。
日本感性工学会第5回大会にて「スポーツにおける感性の仕組みと働きに関する一見解」の題目で「感性理論」を発表し、優秀発表賞を受賞。
2003年度と2008~2014年3月には早稲田大学非常勤講師。
2009年 関西大学文学部総合人文学科身体運動文化専修准教授
2010年 関西大学人間健康学部人間健康学科スポーツと健康コース准教授
早稲田大学文化構想学部非常勤講師
2013年 早稲田大学オープン教育センター非常勤講師
2017年 関西大学人間健康学部人間健康学科スポーツと健康コース教授(現職)
2018年 スタンフォード大学医学部 Health and Human Performance Center Visiting Scholar(4月15日~2019年4月14日)、早稲田大学スポーツ科学学術院訪問学者(4月1日~2019年3月31日)
2020年 関西大学大学院人間健康研究科教授(現職)
2021年 国立研究開発法人科学技術研究機構 未来社会創造事業「個人に最適化された社会の実現」領域 外部専門家(評価委員)2021年6月 15日~2022年3月 31日
国立研究開発法人科学技術研究機構 未来社会創造事業「個人に最適化された社会の実現」領域 研究開発運営会議委員 2021年11月 1日~現在
2022年 早稲田大学エクステンションセンター「磨かれた感性とベストパフォーマンスを生む『ゾーン』の法則」講師
海外でも「ゾーン」と「感性」についての講演を行うなど、「感性」・「ゾーン」・「スポーツ感性」を中心とした研究活動を続け、五輪金メダリストを含むトップアスリートの感性を引き出す住環境・トレーニング環境作りのアドバイスも行った。
主な著書
日本療育福祉推進協会では、療育に関わる法人や団体、グループ、個人の入会を随時受け付けていますので、詳しくは協会 HP をご覧ください。
協会では、入会した会員間での情報交換をはじめ、各種セミナーの企画を立案 ・実施したり、 様々な協働をしたりしながら、療育や育児、教育、福祉の質と環境などの向上を図っていきます。
また、当協会では企業などの社会貢献活動と広報・PR 活動を両立するサービス事業を展開しています。
子ども向けの自社商品に社名などメッセージを入れて、保育施設などに配布するサポートです。
こちらも詳細は協会 HP をご覧ください。
協会 HP: https://ryoikufukushi.org/
問い合わせ先: (社)日本療育福祉推進協会 info@ryoikufukushi.org