【開催レポート】個性の発揮と想像力のアート

個性の発揮と想像力のアート

当施設の開業記念として、ダウン症アーティストMIKI /髙田美貴の作品展を 2月12日から3月12日に開催しました。
施設利用者のご家族や、同業他施設の方にも多くご来場いただき、親として、指導者として、さまざまな立場から「個性」についてを考える機会とな りました。
また、「個性」に寄り添う側の覚悟や不安、苦悩、そこから生ま れた喜びや自信についてのお話を、アーティストの母である敦子氏がありのままに語ってくれる姿にも、来場者や実際に障害を抱えて生きる当事者、家族が涙する場面をあり、当協会としても、これからの課題が見えた貴重な時間となりました。
施設に通う子どもたちも、展示を見つめながら「僕も絵を描くの好きなんだ」「私もこの絵描いてみる!」「わたしならここをもっとこうするよ」など、子どもたちの感じるがままに思いを伝えてくれ、MIKIさんのアートがあるから生まれたコミュニケーションと支援の発展を得ました。

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