ダウン症のある子どもの「食べる」を育てる研究会

ダウン症のあるお子さまの離乳食、食事の進め方について、多くのご家族がお悩みですが、相談できる場所は限られているのが現状です。
ダウン症のお子さまは、運動発達がゆっくりですが、食事への意欲の芽生えに対して、首座り・腰座りがゆっくりな場合が多く、姿勢が整わないことで、食べる機能が育ちにくいことも多くあります。
運動発達、食べる機能の発達、認知面の発達は、ダウン症と一括りにできないほど、個人差が大きく、食事についても、食べ終わるまで時間のかかるお子さまもいれば、食欲旺盛なお子さまもおられ、それぞれに工夫が必要です。
この研究会では、「食べる」を育てるために姿勢を整えることを土台に、運動・口腔・栄養の面から、ダウン症のお子さまの発達発育のサポートを実践の中で探っていきます。

理学療法士
小野 さわこ
SAWAKO ONO
House Of Veda(児童発達支援・放課後等デイサービス)児童発達支援管理責任者
4歳女児のママ
歯科衛生士・口育士・体軸体操指導士
奥井 みき
MIKI OKUI
10歳男児、8歳女児のママ
栄養士・トレーナー
橋 ちさと
4歳女児・1歳男児(ダウン症)のママ
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